中国の景気対策、4月から相次いで発表へ 中国政府が通年の経済成長目標を達成させるため、4月から相次いで一連の景気対策を発表するとの見方が国内外の機関投資家の間で広がっている。JPモルガン・チェース(JPM)は最新リポートで、中国政府がインフラ整備や低価格住宅、鉄道、環境、クリーン・エネルギーなどへの投資をこれから加速するとの見方を示した。政府が今年の財政支出を1兆3500億元(約22兆2750億円)と設定したが、予算が上方修正されると予測した。また、国内の機関投資家は、インフラ整備や旧市街の建て直し、都市鉄道、大気汚染対策、農業の治水関連などへの投資がこれから一段と強化されるとみている。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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