中国本土の株式市況=3月25日 25日の中国本土市場は小動き。上海総合指数は前日比0.05%(1.03ポイント)高の2067.31、深セン成分指数は同0.29%(21.41ポイント)安の7252.35で取引を終えた。両市場とも前日の終値近辺で一進一退の展開となった。国務院(内閣に相当)が企業の買収・合併(M&A)を推進する7つの措置を発表したことに加え、上海市における国営企業の改革が加速しているとの報道などが支援材料。また、優先株制度の実施規定の発表や「京津冀(北京市や天津市、河北省の3省市)」経済一体化計画なども引き続き電力や不動産などの物色手がかりとなった。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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