14年の成長見通しを7.3%に下方修正 中国国際金融(CICC)は最新リポートで、中国の2014年の国内総生産(GDP)成長率を7.3%と予測し、従来予想の7.6%から下方修正した。構造改革や金融リスク管理によって内需に一定の影響が出ているほか、金融政策の緩和余地も小さいと分析。また、中国の最高指導部はGDPの成長だけを追及するのではなく、雇用や環境保護なども考慮した政策運営を進めると指摘した。このほか、同年の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)はそれぞれ2.5%上昇、1.0%下落と予測している。(フィスコ提供)【関連記事】 |
|
|