中国本土の株式市況=3月21日 21日の中国本土市場は3日ぶりに大幅反発。上海総合指数は前日比2.72%(54.14ポイント)高の2047.62、深セン成分指数は同3.48%(243.37ポイント)高の7241.57で取引を終えた。前半はマイナス圏に転じる場面もあったが、後場に上げ幅を急速に拡大させた。上海と深セン指数はこの日、それぞれ2000、7000の大台を回復して引けた。優先株制度の早期導入観測が銀行や電力など大型銘柄の物色手がかり。国内メディアはきょう21日、財政部が優勢株制度の導入を実現するため、優先株や永久債などの会計処理方法を策定しており、近日中に発表すると報じた。(フィスコ提供)【関連記事】 |
|
|