中国本土の株式市況=3月11日 11日の中国本土市場は3営業日ぶりに反発。上海総合指数は前日比0.10%(2.09ポイント)高の2001.16、深セン成分指数は同1.32%(94.13ポイント)高の7212.57で取引を終えた。上海市場は不安定な展開が続いたが、終盤にプラス圏に浮上。上海総合指数はこの日、2000の大台を回復して取引を終了した。ウエートの高い不動産セクターなどの大幅上昇が指数をサポート。前日の急落で売られ過ぎ感が強まったほか、大手デベロッパー万科Aの郁亮最高経営責任者(CEO)が流通市場から同社の株式を大量に取得したとの報道が好感された。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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