中国本土の株式市況=3月4日 4日の中国本土市場は小反落。上海総合指数は前日比0.18%(3.76ポイント)安の2071.47、深セン成分指数は同0.61%(44.80ポイント)安の7347.11で取引を終えた。後半に下値を模索する展開もあったが、終盤にかけて下げ幅をじりじりと縮小させた。連日の上昇で足元では買われすぎ感が強まったほか、中国人民銀行(中央銀行)が先週に続き、きょう4日も売りオペを実施したことが流動性不足懸念をやや強めた。また、ウクライナ不安も前半の売りにつながったもようだ。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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