中国本土の株式市況=2月27日 27日の中国本土市場はまちまち。上海総合指数は前日比0.30%(6.10ポイント)高の2047.35、深セン成分指数は同1.79%(130.87ポイント)安の7188.75で取引を終えた。上海市場は中盤に上値を追う展開を示したが、終盤に上げ幅を再び縮小させた。中国石油化工(シノペック)や大手銀行など大型銘柄の上昇が指数を下支えした。石油製品の値上げに加え、国営企業の改革期待が引き続き支援材料。また、多くの市中銀行が不動産向けの貸し出しを一時中止しているとの報道を否定したことも好感された。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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