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中国本土の株式市況=2月11日
11日の中国本土市場は3営業日続伸。上海総合指数は前日比0.84%(17.60ポイント)高の2103.67、深セン成分指数は同0.33%(25.96ポイント)高の7838.12で取引を終えた。上海総合指数は終値で1月2日以来、約5週間ぶりに節目の2100を回復した。朝方は前日終値をはさんで上下にもみ合った。今年に入って再開された新規株式公開(IPO)について、2月は上場審査が行われず、「空白期」になるとの観測が需給懸念を一段と後退させた。また、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を控えた政策期待も引き続き支援材料。一方で、足元の株価上昇を受けた利食い売りが相場の上値を抑えた。(フィスコ提供)【関連記事】