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中国本土の株式市況=1月23日
23日の中国本土市場は反落。上海総合指数は前日比0.47%(9.57ポイント)安の2042.18、深セン成分指数は同0.41%(31.98ポイント)安の7788.47で取引を終えた。後半に前日の終値近辺まで回復する場面もあったが、その後は再び下げ幅を拡大させた。前日の大幅上昇に加え、HSBCが発表した1月の中国製造業購買担当者指数(PMI、速報値)が市場予想に反して好不況の分れ目となる50を下回ったことが警戒され、幅広い銘柄に利益確定売りが広がった。また、あす24日に200社超がハイテク企業向け店頭株式市場「新三板」に上場する予定となり、需給懸念が依然として解消されていないもようだ。(フィスコ提供)【関連記事】