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中国本土の株式市況=1月22日
22日の中国本土市場は大幅続伸。上海総合指数は前日比2.16%(43.43ポイント)高の2051.75、深セン成分指数は同2.99%(227.03ポイント)高の7820.45で取引を終えた。買いが先行した後はじりじりと上げ幅を拡大させた。上海総合指数はこの日、終値ベースで1月3日以来の高値を更新した。中国人民銀行(中央銀行)が今週21日に続き、あす23日にも買いオペを実施するとの期待が流動性不足懸念を後退させた。国内メディアはきょう22日、人民銀が14日物と21日物のリバースレポと28日物のレポの必要量を事前調査したと報じた。また、新規株式公開(IPO)の再開をめぐる公募のピークが過ぎたため、一段の需給悪化の可能性が低いとみられている。(フィスコ提供)【関連記事】