中国本土の株式市況=1月13日 13日の中国本土市場は続落。上海総合指数は前営業日比0.19%(3.73ポイント)安の2009.56、深セン成分指数は同0.99%(75.48ポイント)安の7572.56で取引を終えた。前半に上げ幅を拡大させる場面もあったが、その勢いは続かなかった。上海市場は2000の大台を意識する展開となった。根強い需給懸念が引き続き相場の重し。1年以上停止している新規株式公開(IPO)の再開をめぐり、今週は33社が募集する計画だと報じられた。また、当局が不動産登記局を立ち上げる方針を示したことも、不動産税(日本の固定資産税)の徴収拡大観測を強めた。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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