中国本土の株式市況=1月7日 7日の中国本土市場は小動き。上海総合指数は前日比0.08%(1.61ポイント)高の2047.32、深セン成分指数は同0.16%(12.15ポイント)安の7806.31で取引を終えた。売りが先行した後は買い戻され、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。上海市場はきのう6日に約5カ月ぶりの安値で取引を終了したため、売られ過ぎ感から幅広い銘柄に買い戻しが広がった。また、政府が電信通信業務などを上海自由貿易試験区(FTZ)で一段と開放する方針を示したことや、第1陣となる民営銀行のライセンス3-5枚を発給するとの報道が関連銘柄の物色手がかりとなった。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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