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葬儀社の福寿園国際が上場、公開価格は上限
中国の葬儀社最大手、福寿園国際(01448/HK)は12月19日、香港メインボードに新規上場する。同社は12日に公募を終え、18日には公開価格が3.33HKドルに決まったと発表した。これは仮条件の上限に相当する。同業銘柄が少ないことや事業の成長性から投資家の人気を集め、公募倍率は約680倍に達した。公募倍率では、今年最高の靄華押業(オイワー・ポーンショップ:01319/HK)の1000倍超を下回ったものの、応募人数は年内最多を記録したと報じられている。福寿園国際は葬儀の運営や霊園管理を手掛ける。今回のIPOでは5億株を新規に公開し、最大16億6500万HKドルを調達する計画だ。(フィスコ提供)【関連記事】