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年末年始の出入境者数、7.6%増の1111万人
クリスマス休暇と年末年始の出入境者数の見通しが発表された。12月18日付香港各紙によると、入境処は12月20~26日と31日~1月5日に、陸、海、空のボーダーから出入境する旅行者数を前年同期比約7.6%増の約1111万人と予測。中でも出入境者数全体の74%にあたる825万人が通過する陸路のボーダーが最も混雑するとみられ、ピーク時の12月25、26日は1日に37万人以上が出入境すると予想される。このクリスマス休暇と年末年始期間の羅湖ボーダーの出入境者数は約336万人、1日平均25万8000人に上るとみられる。また、落馬洲ボーダーは約16万6000人、深セン湾ボーダーは9万6000人に上ると予測されている。入境処ではボーダーの職員を100人以上増員し、休日返上で業務にあたるという。【関連記事】