中国本土の株式市況=12月13日 13日の中国本土市場はまちまち。上海総合指数は前日比0.31%(6.72ポイント)安の2196.08、深セン成分指数は同0.35%(29.17ポイント)高の8429.82で取引を終えた。上海市場は中盤にプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売り優勢の展開になった。証券当局があす14日にも店頭市場「新三板」の創設地域拡大を発表するとの観測や、来年1月に再開される新規株式公開(IPO)が再びクローズアップされていることが需給懸念を強めた。外部環境では、米量的緩和(QE)の早期縮小観測が引き続き懸念材料となった。(フィスコ提供)【関連記事】 |
|
|