中国本土の株式市況=12月5日 5日の中国本土市場は3日ぶりに小反落。上海総合指数は前日比0.21%(4.70ポイント)安の2247.06、深セン成分指数は同0.47%(40.03ポイント)安の8560.79で取引を終えた。終始こう着感の強い展開となった。上海市場は前日で約3カ月ぶりの高値水準を回復し、目先の高値警戒感から利益確定売りが広がった。また、ベンチャー企業向けの「創業板」が大幅に下落したことも懸念材料。ほかに、中国人民銀行(中央銀行)がきょう5日、買いオペを見送ったことも流動性不足懸念をやや強めた。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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