中国本土の株式市況=12月2日 2日の中国本土市場は下落。上海総合指数は前営業日比0.59%(13.13ポイント)安の2207.37、深セン成分指数は同1.94%(165.96ポイント)安の8376.64で取引を終えた。上海市場では中盤に下値を模索する展開を示したが、その後は下げ幅をやや縮小させた。証券当局が1年以上停止されている新規株式公開(IPO)を来年1月にも再開させる方針を示したことを受け、短期的な流動性不足懸念が高まった。また、最近の上昇で足元の高値警戒感も強まった。(フィスコ提供)【関連記事】 |
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