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最新号の内容 -20170310   No:4142
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行政長官候補、曽俊華氏が支持率41%

 『信報』はこのほど香港中文大学伝播及民意調査中心に委託して行政長官候補に関する4回目の世論調査を行った。3月9日付同紙によると、調査は2~3、5~7日、1018人を対象に行われた。候補は立候補届け出が通過した曽俊華氏、林鄭月娥氏、胡国興氏の3人に絞り込まれた。支持率トップは曽氏で、前回(1月18~24日)の33.5%から41.2%に上昇。2位は林鄭氏で、30.9%から34.3%に上昇。胡氏は8.1%から11.8%に上昇した。ただし現実的に誰が当選するかとの予測では69.7%が林鄭氏、17.4%が曽氏、1.8%が胡氏だった。曽氏を支持する理由では51.8%が「社会の亀裂修復」、20.9%が「民生改善」、林鄭氏を支持する理由では38.8%が「民生改善」、23.9%が「中央の信任を得ている」、胡氏を支持する理由では65.1%が「人権、自由、法治を守る」、17.5%が「社会の亀裂修復」と答えた。また政治傾向別に見ると、本土派は54.5%が曽氏、22.4%が胡氏、17.6%が林鄭氏。民主派は65.5%が曽氏、15.6%が胡氏、15.5%が林鄭氏、親政府派は84.4%が林鄭氏、10%が曽氏、2%が胡氏、無党派は42.5%が林鄭氏、26%が曽氏、4.3%が胡氏となっている。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=16983