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最新号の内容 -20170310 No:1474
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 2月28日、香港文化博物館に「金庸館」がオープンした。金庸は多くの武侠小説を生んだ作家で、香港紙『明報』の創刊者でもある。1000万ドルの費用をかけたという金庸館は広さ2500平方フィート、内部は古代の旅館を模した造り。展示品は300点余りに上る▼中でも貴重なのが、1968年にシンガポールの『新明日報』に掲載された『笑傲江湖』の原稿で、同作が香港よりシンガポールで先に発表された証拠なのだという。金庸は1967年の『新明日報』創刊時に読者獲得のため『笑傲江湖』の連載を始め、その約1カ月後から香港の『明報』で連載を始めたが、その後シンガポールの休日には毎回、中文紙が休刊したため、掲載進度は『明報』が追い越したそうだ▼金庸の小説はテレビドラマ60本、映画40本として改編されており、ポスターや主題歌を館内に展示している。また、インタラクティブ展示もあり、小説に関する知識を問うクイズや物語の主人公に変身できる写真館などが楽しめる。(本)