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天文台「春節は暖かい」、降雪予報はデマ
1月28日の春節(旧正月)まで残すところ数日、今年は暖かい春節を迎えられそうだという。先ごろ、SNSの「Whats App」で、「香港天文台が今年は香港史上最も寒い旧正月となると予測した」というウソの情報が流れ、旧正月4日(1月31日)は気温が零下5度まで下がり大雨や雪になるとのデマまで飛び出したが、天文台はこれを否定した。天文台の予報によると、旧暦のみそかにあたる1月26日から旧正月元日にあたる1月28日は晴れる見込み。気温は、大みそかにあたる1月27日が16~21度、元日にあたる1月28日は21度まで上がり、過去10年来で2番目に暖かい旧正月になるだろうと予測している。ちなみに過去10年で最も暖かかった旧正月は2014年で、元日の気温は22.8度を記録した。1月20日付『東方日報』が伝えた。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=16290