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葉劉淑儀氏、行政長官選への立候補を表明
新民党の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)主席は12月15日、香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで次期行政長官選挙への出馬表明と政権公約(マニフェスト)発表を行った。16日付香港各紙によると、会場には9月の立法会議員選挙のときと同じスローガン「贏返香港(ウィン・バック・ホンコン)」を掲げ、200人余りが集まった。英国植民地時代の行政長官だったデイビット・エイカーズ・ジョーンズ氏と香港海洋公園のアラン・ジーマン元会長が選挙対策本部特別顧問を務めているが、支持者は主に元高官、紀律部門の元トップらで、財界からの出席者は少なく、民主派や親政府派の政党からは誰も出席しなかった。葉劉氏は15日、梁振英・行政長官に行政会議メンバーの辞任を申し出て、行政長官弁公室は辞表の受理と感謝の意を表す声明を発表した。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=16317