１１歳の義理の娘の入浴シーンを盗撮し起訴された男の裁判が１１月２８日、開かれた。２９日付香港各紙によると、被告はドローンショップを経営する５２歳。逮捕のきっかけは被告が修理した顧客所有のドローンの中から少女の入浴映像が見つかったことだ。昨年８月、ある中学生がドローン内に記録カードを１枚入れたまま同店に修理を依頼。今年１月に修理が終わって引き取った際に、中に自分のものではない記録カードがもう１枚入っていたが、気にせずそのまま放置していたという。今年３月になって急にカードの中身が知りたくなりコンピューターで再生したところ、少女がトイレやシャワーに入る映像が出てきたため驚いて通報した。児童ポルノ制作罪とコンピューターを不誠実に使用した罪を問われた被告は盗撮を認めてはいるものの、「自分の娘を撮影して何が問題なんだ？」と主張しているそうだ。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=15800