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訪日中国人観光客の定性インタビュー調査
GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ株式会社と、海外向けローカライズ事業・リサーチ事業・プロモーション事業を手がける株式会社LIFE PEPPER(ライフペッパー)は、訪日外国人観光客を対象とした共同調査を実施しており、第1弾として4月に東京・秋葉原で街頭調査(定量アンケート調査)を行った。第1弾の調査で明らかになった、中華圏の訪日団体ツアー客と個人客の購買行動の違いに着目し、その背景を深掘りするべく、東京・秋葉原、お台場を訪れた中国人観光客4名を対象に、定性インタビュー調査を実施した。東京・秋葉原を訪れた訪日観光客100名に訪日目的を尋ね、団体ツアー客と個人客、中華圏と欧米の観光客を比較した。買い物に関する設問では、中華圏の団体ツアー客の6割が、購買予定の商品を品目の型番まで完全に決めていたのに対し、個人客は2割以下にとどまり、旅行前に商品を細かく絞りきらず、最終的には店頭で決定している傾向が見られた。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=15967