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看護学生に刺された不倫相手、ほかにも女性
今年1月に不倫相手の男性を刃物で刺して逮捕された看護学生の裁判で、公判が進むうち、被害男性の浮気性が明らかになってきた。9月21、22日付香港各紙によると、弁護側によって2人が別れた後も男性がスマホアプリを使って「I LOVE YOU」「君を失うことはできない」「連絡が途絶えたら気が狂いそうだ」「今から学校に迎えに行く」などと被告に送ったメッセージが公開された。また被告は男性の子供を堕胎した事実が発覚。男性は「まだパパになる心の準備ができていない、ぼくには妻もいて、君を愛したばかりか子供までできた、僕はなんてひどい奴だ」とメッセージを残しているものの、法廷では自分の子供とは限らないと主張している。刺された傷についても、警察の調書では刺された後に自家用車の置いてある所まで行ったとしているのに、男性は這って行ったと説明し重傷を強調しているという。また、男性のSNSには(妻や被告以外の)他の女性との親密な交際をうかがわせる投稿があったほか、男性の携帯電話には援助交際をする女性の電話番号やセクシーな写真が多く保存されていたことが分かった。被告は、事件当日はその携帯の中身についてケンカになり、男性のほうが先に被告の服をライターで燃やしたり、首をしめるなど襲撃したため、正当防衛で刃物を持ち出したと主張している。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=15703