バックナンバー
|
|
中国の金メダリスト、来港メンバー発表
リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した中国選手らが8月27日から計3日の日程で来港する。その来港メンバーが23日、特区政府から発表された。24日付香港各紙によれば、選手団は計64人で、うち選手は11競技の45人。バレーボール(女子)、卓球、水泳飛び込みなどの競技の金メダリストが来港するが、3人だけ金メダリストではない選手が含まれている。3人はバドミントン(男子)の林丹(北京、ロンドン五輪で金メダル)、競泳(女子)の傅園慧(リオ五輪で銅メダル)、陸上(男子)の蘇炳添(北京五輪で銀メダル)、いずれも競技界トップクラスの人気の高いアスリートだ。香港でのイベント終了後に選手団はマカオも4日間の日程で訪問する予定で、今回香港特区政府が700万ドルを費やして選手団を招きイベントを行うのに対し、マカオ特区政府の予算は1200万ドル。香港でのイベントは計5700枚のチケットが1枚20ドルだったものの、マカオは計5700枚すべて無料。さらにマカオでは選手に報奨金も授与するそうだが、この報奨金は各界から集められた資金であるため、マカオ特区政府の予算には含まれないのだという。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=15467