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豊胸手術後の元カノを殴打、乳頭が陥没
ジムのインストラクターが交際相手の女性に暴力を振るった事件の裁判が8月15日、開かれた。16日付香港各紙によると、被告は有名なボディービルダーで現在はジムのインストラクターを務める鄭家達氏の実弟、被告自身も職業はインストラクターだ。兄の家達氏は最近閉鎖したカリフォルニアフィットネスの取締役も務めた人物として知られる。被告は2011~13年に同居していた交際女性と三角関係のもつれからケンカになり、女性の顔を殴ったり、地面にたたきつけるなどのケガを負わせたほか、警察に通報したら女性のわいせつな写真を公開すると脅迫して監禁。8つの罪状で起訴されているが、同日の公判では被害女性の赤裸々な証言が注目を集めた。これまでの被害に加え、女性は豊胸手術後の胸を被告に殴られて乳頭が陥没してしまったと告発。その事実を隠していたことを裁判官に指摘されると、被害届を出す際の担当警察官が男性だったため恥ずかしくて言い出せなかったと説明し、謝罪した。女性は被告被告の気持ちをつなげ止めようと、少なくとも6回の美容整形を行ったことがあるとも話している。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=15220