最大級の食品展示会「フードエキスポ」「Food Expo（フードエキスポ）2016」が8月11日から湾仔の香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催される。それに先立ち７月27日、同会場で記者会見と各ブースのお披露目が行われた。香港貿易発展局が主催するフードエキスポは今年で27回目。今回は初参加のクロアチア、フィンランド、アイスランドを含め25カ地域・国から1400社・団体が出展する。例年同様に3つのゾーンに分けられ、BtoBのトレードホール一般人が入場、購入可能なパブリックホール、グルメゾーン（一般入場者は追加支払い）となる。日本ブースには今年もジェトロが運営する「ジャパンパビリオン」が設置され、２５１社・団体が出展する予定。出展数は昨年に比べ９７社・団体多く過去最大規模となる。日本畜産物輸出促進協議会より会員企業１２社が初出展、また昨年から新たに設置している海外進出未経験の企業・団体枠「ニューチャレンジブース」には11社が出展する予定だ。会期は８月13日まで、一部は１５日までとなる。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=15193