漫画とアニメ、ゲームの祭典「第１８回香港動漫電玩節（ＡＣＧＨＫ）」が、７月２９日から湾仔の香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催される。２７日付香港各紙によると、今年はゲーム関連に勢いがあるようだ。最大の話題はソニーのプレイステーションＶＲ。同社では会場に同機を１７台設置、発売前の「ファイナルファンタジー」や「バットマン」など１２種のゲームがプレイできる。またマイクロソフト社のＸｂｏｘは「全民電競派対」と銘打った競技会を開催する。 レーシング、シューティング、スポーツ、オリジナルの４ジャンルのゲームで香港チャンピオンを決定、Ｘｂｏｘ　Оｎｅなど豪華商品が贈られるという。ゲーム以外では同人誌即売会「クリエイティブ・パラダイス」も注目だ。ブースも２９０個と昨年より３割増え、期間も３日間に延長。即売会のみならず、コスプレステージやクリエイターとの座談会も楽しめる。会期は８月２日まで。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=15192