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最新号の内容 -201607020  No:3988
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立法会選、香港民族党も基本法擁護を拒否

 立法会議員選挙の立候補届け出が始まって2日目の7月18日、新たに14件の届け出があり累計で47件となった。19日付香港各紙によると、18日には香港民族党の陳浩天氏、青年新政の黄俊傑氏と游●禎氏、香港衆志の羅冠聡氏ら独立派やセントラル占拠行動参加者らの団体候補が届け出たが、いずれも香港基本法を擁護する確認書への署名を拒否した。陳氏は「最終的に選挙管理委員会が立候補を認めなかったら訴訟を検討する」と述べ、選挙活動で独立理念を宣揚していく姿勢を示した。一方、民主派から分裂した中間派、新思維の狄志遠氏は署名した。また職能別選挙枠で立候補する公共専業連盟の梁継昌氏ら民主派6候補は同日、連盟を結成し「専門職の自主を守り政治関与を拒絶する」などの共同公約を発表した。今回の選挙では職能別選挙枠でも激しい競争が予想され、梁氏が続投を目指す会計界では無所属で会計士の陳弘毅氏が、民主派団体の香港教育専業人員協会(教協)が独占してきた教育界では香港教育工作者連会(教連)の蔡若蓮・副主席が立候補を届け出た。【●=草かんむりに惠】【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=15149