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競馬、来季はレース開催増で税収増の見込み
9月から始まる香港競馬の新シーズン(2016/17シーズン)は、レース開催日が増えることになった。6月24日付香港各紙によると、かねて香港賽馬会(香港ジョッキークラブ)から出されていた申請について検討していた政府当局は、レース開催日の増加によるマイナス影響は少ないと判断、6月中旬に行政会議を通過した。来季は香港でのレース開催日が今季の83日から5日増えて計88日となり、海外レースは8日増える。シーズン全体のレース開催期間は9月1日から2017年7月16日で、今季より1日長くなる。レース開催日の増加により馬券の売り上げにともなう納税額も、香港のレースで6億ドル、海外のレースで1億2800万ドル、それぞれ増加し、年間7億2800万ドルの増収となる見込みだ。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=13910