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先週末の住宅市場、新築取引は40%増
先週末(6月11~12日)の住宅市場では、新築物件の取引が100件以上のレベルを回復した。13日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約125件で、前週末の約82件に比べ約40%増。粉嶺の喜逸が54件、元朗の朗屏8号が24件を占めた。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は11件で、前週末の9件に比べ2件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は11件で、前週末と同じ。10日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は128.75(前週比0.30%上昇)で、再び下落から上昇に転じた。すでに6週連続で上昇と下落を繰り返している。過去最高である昨年9月13日の146.92から約12.37%低く、梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約22.08%高い。指数は5月30日~6月5日に正式契約された取引に基づくが、主に5月16~22日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=14810