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先週末の住宅市場、新築取引は30%減
先週末(5月28~29日)の住宅市場では、新規物件の売り出しがなかったことから新築物件の取引は減少した。30日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約122件で、前週末の約180件に比べ約30%減。将軍澳のSAVANNAHが45件を占めた。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は9件で、前週末の15件から40%減。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引も9件で、前週末の11件から18%減だった。27日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は128.51(前週比0.08%上昇)で、再び下落から上昇に転じた。過去最高である昨年9月13日の146.92から約12.53%低く、梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約21.86%高い。指数は5月16~22日に正式契約された取引に基づくが、主に5月2~8日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=14694