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先週末の住宅市場、新築取引は前週より半減
先週末(5月21~22日)の住宅市場では、新築物件の取引は半減した。23日付香港各紙によると、連休の新築物件の取引は約180件で、過去半年で最高だった前週末の約374件に比べ約52%減。将軍澳のSAVANNAHが96件を占めた。SAVANNAHは過去9日間の売り出しで472件が成約し、今年に入ってから売り出された団地としては最高となった。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は15件で、前週末の13件から2件増。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は11件で、前週末と同じだった。20日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は128.41(前週比0.17%下落)で、再び上昇から下落に転じた。過去最高である昨年9月13日の146.92から約12.6%低く、梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約21.76%高い。指数は5月9~15日に正式契約された取引に基づくが、主に4月25日~5月1日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=14637