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先週末の住宅市場、新築・中古とも25%減
先週末(5月7~8日)の住宅市場では、前週末に比べ新築・中古物件の取引がともに減少した。9日付香港各紙によると、連休の新築物件の取引は約120件で、前週末の約160件に比べ25%減だった。一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は12件で、前週末の16件から25%減。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は17件で、前週末の19件から2件減少した。6日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は128.48(前週比1.07%下落)で、再び上昇から下落に転じた。過去最高である昨年9月13日の146.92から約12.55%低く、梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約21.83%高い。指数は4月25日~5月1日に正式契約された取引に基づくが、主に4月11~17日に交わされた仮契約が反映されている。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=14561http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=14561