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学連、６・４集会の支連会から正式に脱退
天安門事件の追悼活動を行う香港市民支援愛国民主運動連合会（支連会）の創設メンバーである学生団体の香港専上学生連会（学連）はこのほど、支連会から正式に脱退したことが分かった。４月２５日付『りんご日報』などによると、支連会の蔡耀昌・副主席（元学連秘書長）は２３日に学連から脱退の通知を受けたことを明らかにし、「残念だが学生の決定を尊重する」と述べた。学連常務委員会は１０日に会議を行い、メンバー４大学の学生会代表が一致して支連会からの脱退を決定。「学生会の連合としての学連が他の組織に加入すべきではない」ことを理由としているため、７・１デモを主催している民間人権陣線からの脱退も決定した。学連は昨年の天安門事件追悼（６・４）集会でも学連名義では参加しないと表明し、脱退の準備は始まっていた。メンバーの各学生会は支連会が掲げる「民主的な中国の建設」の綱領などに異議を唱えている。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=11981
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