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民主党、立法会選挙の候補者名簿を採択
民主党は4月24日、特別党大会を開催し、立法会議員選挙に向けた候補者名簿を採択した。25日付香港各紙によると、候補者名簿は直接選挙枠で5選挙区各1枚、職能別選挙枠区議会第2枠で2枚。現職3人、新人4人の7人が立候補する。平均年齢は44.9歳で、過去3回の選挙で最も若い。信任票の割合が最も大きい9割に達したのは現職の胡志偉氏で、直接選挙枠九龍東で出馬する。区議会第2枠で続投を目指す●謹申氏は棄権票が最も多い27票に達した。●氏は「香港独立」に反対の立場を表明したため、若い党員に支持されなかったのではとみている。九龍西で続投をめざす黄碧雲氏は「民主党は一貫して中国への民主回帰を支持し、香港独立は支持しない」と述べ、暴力的な抗争を否定した。調整を担当する単仲偕氏は、直接選挙枠では他の非親政府派との選挙協力が難しいとみる。区議会第2枠では民主動力の調整で行う予備選挙への参加を検討するが、非親政府派すべてが参加することが前提と指摘した。【●=さんずいに余】【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=14435