最新号の内容 -201600205 No:3883 |
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「爆買い」を支えるクレジットカード
UnionPay International(銀聯国際)では訪日中国人客の日本でのクレジットカード 利用実態について、「訪日中国人観光客のクレジットカード利用実態調査」を実施した。訪日中国人観光客300人を対象としたこの調査では、約9割の訪日中国人観光客が旅行中にクレジットカードを利用しており、そのうち半数近くが現金よりクレジットカードをメーンに使用していることがわかった。また旅行中クレジットカードを使った場所として、デパートやドラッグストア、ディスカウントストアなどが多くなっているが、スーパーやコンビニエンスストアにおいても2割以上の人が使用しており、訪日客の消費が生活に密着した場所にも拡大している実態が明らかになった。さらにコンビニでのカード利用者の94.8%以上が、昨年10月よりコンビニエンスストアで利用可能となったUnionPay(銀聯)カードを利用していることもわかった。【関連記事】