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立法会補欠選挙、7人が立候補を届け出
立法会新界東選挙区の補欠選挙の立候補届け出が1月18日に締め切られ、計7人が名乗りを上げた。19日付香港各紙によると、この補選は元公民党メンバーの湯家●氏の議員辞職に伴うもので、2月28日に投票が行われる。立候補を届け出たのは公民党の楊岳橋氏、民主建港協進連盟(民建連)の周浩鼎氏、新思維の黄成智氏、本土民主前線の梁天▲氏、無所属の方国■氏、劉志成氏、梁思豪氏。湯氏が後継指名した民主派公認候補の楊氏と親政府派公認候補である周氏の対決が軸となるが、普通選挙問題で中央との対話を主張したため民主党から除籍された黄氏、排他主義を掲げた過激派の梁天▲氏らが民主派支持票を食い合うほか、民主派の議事妨害を批判する方氏や梁思豪氏は親政府派支持票を取り込む可能性がある。また自由党は意欲を示していたものの候補を擁立しなかった。【●=馬へんに華、▲=王へんに奇、■=王へんに冊】【関連記事】