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訪日中国人、行きたいのは中国語が通じる店
株式会社プラネット(東京都)は消費財にまつわるトピックスを届ける「From プラネット」で訪日中国人客の買物に関する意識調査の結果を紹介した。訪日の目的を聞いたところ77.2%が「買い物」と回答。訪日前に「日本で買いたい商品」のリストやメモを作成したかどうかを尋ねると、「購入したい商品と、それらを購入できる店の詳細なリストを作った」が45.4%、「購入したい商品のリストだけ作った」が34.1%、「行きたい店のリストだけ作った」が5.9%。これらを合わせると85.4%の人が購入したい商品や店のリスト・メモを作成していた。「行きたい店」リストについて、行きたい店に選んだ理由で最も多かったのが「中国語の案内や表記があると評判だった/情報があった」で46.7%、次いで「中国語を話せる店員が居ると評判だった/情報があった」が41.2%で、中国語が通じるかどうか、中国語の案内があるかどうかが行きたいかどうかの決め手になっていることがわかる。【関連記事】