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7月の小売り統計、総売上高は2.8%減
特区政府統計処は8月31日、2015年7月の小売り統計を発表した。小売業総売上高は前年同月比2.8%減の376億ドル(速報値)、価格変動要因を考慮した小売業総販売量は同1.9%増。小売業総売上高は5カ月連続の減少となった。先に発表した15年6月の小売業総売上高は同0.4%減、小売業総販売量は同4.3%増に修正した。7月に売上高が最も増加したのは、耐久消費財の前年同月比67.0%増。次に食品・酒・たばこの同7.0%増、電器・撮影機材の同4.9%増が続いた。一方、売上高が減少したのは、衣類の同13.0%減、燃料の同9.6%減、家具・固定装置の同8.5%減、その他消費財の同8.1%減、デパート商品の同7.3%減などとなっている。【関連記事】