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キャセイ、ベストエアラインから後退
旅行関連のオンラインマガジン『スマート・トラベル・アジア』が実施した読者投票によるベストエアラインのランキングで、キャセイ・パシフィック航空が昨年のトップから今年は3位へと後退したことが分かった。8月19日付『東方日報』によると、これは今年5~7月にオンラインで投票されたもので、投票者の7割がアジア地域の読者という。その結果、2014年に2位だったシンガポール航空が15年は1位となり、2位はエミレーツ航空だった。同サイトでは、航空会社だけでなく旅行先や空港、ホテルなどについても投票を行っており、アジアの旅行先ランキングでは香港は14年の2位から今年は5位へと順位を下げた。キャセイは今年さまざまな調査でランクダウンしており、米国の旅行誌『Travel+Leisure』のランキングでは昨年の3位から今年は4位に、英国の格付け機構「スカイトラックス」による評価では昨年の1位から今年は3位へと後退している。【関連記事】