高所得層拡大、月収8万ドル以上が20%増 特区政府統計処が先に発表した就業者数の統計で、高所得層が増えているたことが分かった。3月18日付『香港経済日報』によると、昨年11月~今年1月の統計では月収8万ドル以上の就業者が前年同期比19%増の9万9000人に達した。伸び幅は月収別各層の中で最も大きい。一方、月収9999ドル以下は同6.25%減の112万5000人となっている。月収中位数は1万3500ドルで、前年同期と同じだった。香港経済が安定していたことや、特に上海・香港両証取の相互乗り入れが始まったことで金融界のではボーナスやコミッションが増えたことが影響したとみられている。【関連記事】 |
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