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学民思潮のハンスト、第1陣3人は中止
学民思潮のメンバーが12月1日から無期限ハンストを行っているが、7日付『りんご日報』などによると、黄之鋒・召集人を含め第1陣の3人はすべて6日までにハンストを中止した。うち女学生1人の持久時間は118時間に達したが、脱水症状のため病院に運ばれた。ハンストを108時間で中止した黄召集人は父親の迎えでいったん自宅に帰って休息した後に金鐘の占拠地に戻り、引き続き梁振英・行政長官に対話と入院した女学生の見舞いを要求した。まだほかに2人がハンストを続行している。特区政府政制及内地事務局の譚志源・局長は6日、本来10月に始めるはずだった政治体制改革の2回目の公開諮問はセントラル占拠が終了次第始めることや、立候補のハードルは現在の8分の1より低くする可能性を明らかにした。だが民主党の劉慧卿・主席らは受け入れられないと表明。また全国政協の陳永棋・常務委員は、学民思潮の要求に応じて政治体制改革プロセスをやり直しても普通選挙の枠組みが緩和されることはなく、むしろさらに引き締められる可能性があると指摘した。【関連記事】