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『販促会議』訪日外国人観光客に関する調査
株式会社宣伝会議が発行する月刊『トッププロモーションズ販促会議』2015年1月号では、「訪日観光客の集客アイデア」を特集。訪日外国人観光客における「旅行中のショッピングに関する行動」についての調査を掲載した(調査設計:ブルームーン・マーケティング、調査協力:USPジャパン、データ提供:Cint Japan)。過去3年以内に観光で日本を訪問したアメリカ・中国・台湾の15歳~70歳の男女323人を対象としたインターネット調査。「日本でショッピングする際、最も重視すること」は、どの国も「商品・品質」は多いが、中国は突出し60%を超えた。「買い物中や買い物後のSNSや口コミサイトへの投稿」については、中国は9割の旅行者が投稿。「買い物中」の投稿はアメリカが最も多く、中国と台湾は「帰国後」の投稿が最も多い。「ポジティブな投稿」は、「商品の中身」についてが3カ国ともに多く、台湾は「店員や接客」が突出、「キャラクター」への反応はアメリカが高い。アメリカはどの回答も均衡する中で「価格」がトップ。中国は「品質」に対するこだわりが突出し、「品揃え」「価格」の2倍以上。台湾は「価格」を重視する人が最も多く、「品質」「場所・立地」と続く。【関連記事】