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セントラル占拠、発起人が国慶節決行を示唆
セントラル占拠行動の戴耀廷・発起人は9月23日付『りんご日報』に寄稿し、10月1日にセントラル占拠を決行すると示唆した。同紙によると、戴氏は「ほかの人が国家の記念日を祝っている時、われわれもセントラルで香港の民主を勝ち取る宴をやる」として暗に1日が決行日だと示した。セントラル占拠のホームページでは3日分の食料を持参することなどを指南している。一方、9月24日付香港各紙によると、民間人権陣線は10月1日のデモ行進の申請を取り下げた。ビクトリア公園を集合場所に使う許可が下りなかったため、セントラル遮打道に直接集まって集会を行うことにした。集会はセントラル占拠行動の朱耀明・発起人が主席を務める民主発展網絡が申請、午後3時~午前零時で翌日の集会も申請した。また9月23日には金融、小売り、飲食など6業界合同でセントラル占拠に反対する「保衛中環」が発足。弁護士団体元会長の何君尭氏が召集人を務める。署名活動やホットライン開設、ミニバスにステッカーを張るなどの活動を行う。【関連記事】