ビクトリア公園で行われている花市の会場で１月２７日晩に暴動が計画されているともみられている。２６日付『文匯報』と香港電台（ＲＴＨＫ）ニュースによると、２５日にビクトリア公園の入り口や付近の歩道橋の柱に「光復年宵」と印刷されたポスターが張られているのが見つかった。花市会場入り口の写真に燃え盛る炎を合成し「春節（旧正月）大みそか夜１１時」と書かれている。マスクをした女性がポスターを張っているところも目撃された。過激な組織が２７日夜１１時にビクトリア公園の花市襲撃を計画しているとみられ、昨年の旺角暴動を連想し警察に通報した市民もいる。警察の調べではビクトリア公園周辺の６カ所にポスターが張られていた。警察は２７～３１日に約１５００人の警官を待機させ、２７日夜のビクトリア公園花市会場では入場規制も行うが、ポスターの件をふまえ警備体制を見直している。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=16672