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三井物産、Sansan指定エリアを中国に拡大
Sansan株式会社は、同社が提供する法人向けクラウド名刺管理サービス『Sansan』が三井物産株式会社全社標準ツールとして指定されている範囲に、日本国内に加えて新たに中国・アジア大洋州地域が加わったことを12月1日付で発表した。三井物産は3月に全社の標準名刺管理サービスに『Sansan』を指定する基本契約を締結した。以降、国内拠点の利用は関係会社を含めて1900名以上に拡大し、名刺を通じた組織的な人脈情報共有基盤として活用されている。中国・アジア圏では人脈情報の共有ニーズが高く、国内で『Sansan』を利用していた社員から“赴任先でも継続して利用したい”という要望があがり、このたび国内に加えて中国およびシンガポールをはじめとするアジア大洋州地域も『Sansan』を標準名刺管理サービスとして指定する契約範囲に含まれることになった。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=14582